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愛犬を中心に写真日記
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悩みの種だった・・・

台風一過ですっきりした快晴かと思いきやどんよりな日でした。

ミルは心配した究極の低気圧でもある台風もやり過ごせ

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今日も穏やかなペースで過ごしています。

正直なところこんな季節までミルと過ごせるとは思いもしなかった
昨年末に確定診断をしてもらったVRセンターの先生も知れば多分びっくりだろうと思います。

同じ病気で闘ったお友達ワンちゃん達が虹の橋に旅立つのを見送る立場になるとは
本当に私自身も想像も考えもしないことでした。



懐かしい写真を

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1997年10月24日の生後61日目のミルです。
家に来た翌日に撮影した写真です。

小さくてふわふわで怖いもの知らずのパピーだったミル
食欲にムラがあり、車酔いも酷いことから
家族全員で過保護に育ててしまったミルでした。

元来の性格なのか、育て方が悪かったのか?
常に我が家のワンコのボス的存在に

ドッグランに行っても喧嘩上等なミル
関係ないのに揉めているワンコ達の中に入って中心になって吠えつけている
そんなとっても嫌な奴でした


家族にも特にお父さんはよくミルの餌食になっておりました。
その時の気分で八つ当たりみたいに噛み付いて離さない
生傷の絶えないお父さんでした

なのにミルが何をしても可愛いと完全なる親馬鹿いや馬鹿家族

ただし他人に迷惑をかけてはいけないので外出の時は慎重に

体が小さく見た目がパピーなミルはどこに行っても声をかけてもらいました。
特に小さな子供さんはふいに手を出したりするので要注意
そんな手にはもれなく噛み付くミルですから
『ごめんね、このワンちゃんガウって噛むの』と言って近づけないようにしました。

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3年前の11歳7ヶ月ころのミル

いかにもぶりっこしていますが、このふわふわの中身は怪獣です(笑)


そんなミルの性格が実際はとても悩みの種でした。
家の中だけならいいですが、外出時やお散歩の時も近づくワンちゃんに吠えつけ気を使い
育て方を間違ったと後悔の日々でした。

前からの友達はそんな性格をよく知っているので『ミル姫』と呼びます

闘病に入ってから応援してもらっている方達にはきっと「小さい体で健気に頑張っている」
そう見えるのではないかと思います。

確かにミルは私も驚きの頑張りを見せてくれています。

どこにそんな力と気持ちが残っているのかと思うくらい
粗相は決してよしとしない性格から大きな声で私を呼び
どんなに時間がかかってもトイレに連れて行ってもらうまでは我慢します。

家族の事も多分わかっていないのではないかと思われますが
それでもミルは自分の尊厳は保ち続けています。

今になって思えば悩みの種だった気の強さ
その強さがミルの命を長らえているのではないかとつくづく思うのです。

今まで看取った子達は10歳前後に厄介な病気を発病してしまい
決して長生きだったとは言えません。

私がミルに望んでいたのはおばあちゃんになったミルとの生活
漠然と描いていた私がミルに託した夢でした。

あんなに悩みの種だったミルの性格は私の夢を叶える為のものだったのか
思いもよらない同じ病気のワンちゃん達を見送る側になれたのは

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昨年10月末のお出かけ時のミル
この自信に満ちた笑顔の奥には憎き病魔がすでに大きく巣食っていました。
1週間後に初めてのてんかん発作がやってくるなど思いもしなかった秋の1日でした。

この日も出会うワンちゃんワンちゃんに吠えつけて
頭を下げながらため息が出たものです。

1年近く経った今になってそんなミルの気の強さに感謝しながら過ごす日々が続いています。




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